共愛学園前橋国際大学短期大学部と伊勢崎興陽高校は、互いの教育の活性化を図ろうと、高大連携事業に関する協定を締結しました。
締結式は伊勢崎興陽高校で行われ、齋藤利昭校長と共愛学園前橋国際大学短期大学部の大森昭生学長が協定書にサインし調印しました。この協定は、高校生の進路に対する意識や学習意欲を高め大学の教育内容への理解を深めることなどを目的としています。
連携事業には、短期大学部の教員が高校で出張講義を行ったり短期大学部の授業に高校生が参加することなどが盛り込まれていて、生徒と学生の交流を通して互いの教育の活性化が期待されます。両校は、今年5月から高校で大学の教員が模擬授業を行うなどすでに交流しています。今月行っている生徒へのアンケートなども参考にしながら今後、連携事業に取り組んでいくということです。